「いかなる問題も、それをつくりだしたときと同じ意識によって解決することはできない」
アルバート・アインシュタインの名言より〜
この言葉は、まさに今の日本のエネルギーを巡る議論を言い表しているような
至言だと思います。
相対性理論を発見し、原子力爆弾を考案したアルバート・アインシュタイン先生も、
人類の意識が根本的に変われば、たいていの問題は自然と解決する、
ということが言いたいのだと思います。
「どんなことでも7世代先まで考えて決めなければならない。」
これはアメリカのネイティブインディアンに昔から伝わる名言です。
現在のエネルギー政策は7世代先の子孫のことを視野に入れて、
行われているのでしょうか?
サイエンスに詳しい人なら、
「地球は放っておいても、エントロピーの増大によって自然に熱死するよ」、
とシニカルに言い放つかもしれません。
しかし、仮にそうだとしても、それを必死になって、いろんな工夫をして遅くしたり、
食い止めようとするのが人間の仕事だ、というのは理想主義者の夢でしょうか。
筆者は専門家ではありませんので、技術的なことは良く分かりませんが、
再生可能エネルギーの発展と普及によって、我々の7世代先の子孫達が
健康に暮らしていける未来の社会を夢想したいと思います。
最後に、日本の屋久島は、
自然エネルギーで作った電力の100パーセントの発送電分離を実現している
世界でも稀な場所だそうです。
これをモデルに新しい世界を構築できないものでしょうか。
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